こんにちは!taiga(@vvn_taiga)です。だいぶ更新をサボりました・・・。テストとバイトに追われている夏の日です。
さて、2週間前にJ1リーグ戦始まりましたね!
わがV・ファーレン長崎はどういう戦績だったのかというと・・・
7/18 ヴィッセル神戸(H)0-1 負け
7/22 川﨑フロンターレ(A)0-1 負け
7/27 FC東京(A)1-0 勝ち!
とゆう結果になりました。1勝2敗です。
勝ち点は20まで積み上げ、順位は14位と再開前と比べて1つアップ!!
とはいっても大混戦ですのでなんとも言えませんが・・・
まあ、順調な結果になりつつあるのではないでしょうか。僕個人としては20を早い段階で到達できたのはよかったとおもっています。
さてさて、この3試合では試合内容が大きく変化が見られる3試合だったと思います。
それぞれ簡単に試合を分析していくことにしていきましょう。
※札幌戦に関してはまた後ほど掲載します。すみません・・・。
1. ホーム神戸戦(7/18)
リーグ再開戦はホーム神戸戦でした!! イニエスタ選手が日本にいつ来るのか??で話題になりました(ちなみに次の湘南戦から彼は出場しました)。
およそ一万人の観客がきましたが、スターティングメンバーはこちら。
その前の週に行われた天皇杯3回戦で中村選手が負傷をしたのですが、中原選手もなんとメンバー外に・・・。
澤田選手、ファンマ選手がベンチとなり、1トップに武蔵選手、シャドーには米田選手と幸野選手がはいりました。
試合としては、流れは神戸のものとなり、長崎はなかなかチャンスを見いだすことができませんでした。結局前半39分に福岡時代からの強敵ウェリントン選手にヘディングシュートを決められてしまいそのまま敗戦・・・。
何がよくなかったのか・・・。
それは、「中盤の間延び」でした。
オーストリアキャンプにおいて、前半戦の戦いからボールを保持できない試合が多かった長崎。そこで、監督はボールを持つことを意識したチーム作りを行ってきました。
しかし、そのなかで問題が起きたのは、ボールを持ちすぎたり、周りの選手につなごうとする意識が強すぎたため、なかなか攻撃に回せず、カットされてしまう・・・。
とゆうシーンも多く見られました。
特に、FWとDFとの間の間隔が広がりすぎていて、相手のボランチ二人(三田選手&藤田選手)に自由にボールを動かすスペースを作ってしまいました。
チェックが遅い分、相手に自由にボールを保持され、何度も何度も攻撃のチャンスを作らせてしまうことになります。
後半に澤田選手とファンマ選手を入れて攻撃の活性化をはかりましたが、主部の改善が見られず。結局悪い内容のまま90分を終えてしまいました。
本来ならば、もう少しDFラインとFWをコンパクトにしていくことが大事になってくるのですが、なかなか機能できず、相手の思うとおりに動かされたゲームでした。
もちろん全てが悪かったわけではなく、ボールをつないだところからのチャンスも生まれました。しかしながら、見ている人の大半が後味の悪い内容だったことだろうと思います。すぐに行われる川﨑戦、どうなるのだろうと不安になりました・・・。
両チームのスタッツなどはこちらから↓
2. 川﨑フロンターレ戦(7/22)
J1折り返しとなった川﨑戦。ここで多くのフロンターレサポの皆さんが僕たちに好印象を抱いていただきました。本当にありがとうございます。
個人的には初めてのJ1で長崎以外の全てのサポーターの皆さんが、僕らにとっては先輩方です。ぜひ色んなサポーターのみなさんと仲良くなりたいと思っています。
話を戻します。
川﨑戦でのメンバーはこのようでした。
ファンマ、澤田選手がスタメン復帰しました!!
特筆すべきはバイス選手のメンバー入りです。
バイス選手に関しては、この方の記事を参考にしてください!!!
さて、バイス選手は出場とは成りませんでしたが、この試合ではだいぶ修正がおこなわれており、非常に内容が良かったと思います。
DFの連携が非常によくなり、全員が一体となってDFをしにくる。チェックも早く、フロンターレ相手に自由にプレーをさせていませんでした。
また、特筆すべき点はボール保持をする時間全試合に比べて、かなり多くなり、後半最初のほうでは、チャンスも多く見られました。
非常に多くの収穫点が見られるゲームでした。
しかし、この試合でも後半に小林選手に得点を決められて、敗戦しました。
失点の原因になった部分は何点かありますが、その一つに「セルフジャッジ」が げんいんになってしまいました。
今シーズンのうちは、セルフジャッジが時折見られることがあります。このシーンでもファールを審判が取ると思い、プレーが一瞬とまりましたが、ノーファールの判定でプレーは続きました。
ここはなんとも言えないのですが、気を緩めなければもう少しいい対応をすることが出来たと思うので、残念でした。しかし、切り替えなければ成りません。
この試合で大きな可能性を残し、2位のFC東京戦へといくのでした・・・
フロンターレ戦のスタッツはこちら。
3. FC東京戦(7/27)
FC東京戦では、金Jとゆうこともあり、様々なイベントが行われました。
さてこの試合は因縁の試合でした。
なぜなのか・・・
それは4月に長崎で行われたホーム戦で、2-5とゆう屈辱的な完敗をしてしまった徒結うことです・・・。
この試合に関してゆうと、J1との力の差を痛感した試合でした。あっとゆうまにプランは崩れ去り、永井&オリヴェイラ選手の2トップに翻弄され続け、あれよあれよと失点・・・。あれは現地観戦していましたが呆然としました。。。
(思えば、同じ2-5のスコアになったマリノス戦も現地観戦でした・・・笑)
しかも調子がすこぶる良く、相手は現状一番強いとも言われていました。さあ、我が長崎はどうなる・・・??
この試合のスタメンは、以下の通りでした。
新加入のヨルディバイス選手がスタメン!!
3バックの中央に入り、その期待は高まります!!
対するFC東京は元Vファーレン所属の大久保選手がスタメン出場!!彼にはJ2時台の三年間ゴールを預かっていただきましたが、果たしてどうなるのか・・・。
(J1での再会は趣深い・・・)
さて、試合内容は、なんとなんと長崎が主導権を握りながら試合を進めていきます。
前半に決定機を幾度となく作り出しました。
前半では大きな決定機を三度も。(翁長選手2本、髙杉選手のシュートまでの連続した攻撃)
とくに右サイドの飯尾選手からの攻撃がきいていました。
左サイドの翁長選手も東京の室屋選手とのマッチアップでチャンスをつくらせることはあまりなかったです。
そして何より、バイス選手が凄いのなんの。ぶっつけ本番で試したとは言え、あのコーチングと闘志あふれるプレー!! 一瞬で好きになりました笑
けどそれくらい統率力にすぐれていました。決して足が速いわけでもなく身長も凄く高いわけではありません。
それでも経験値や、的確なコーチングと読みで弱みをカバーし、完璧にプレーをしていました!!
そして後半ついに長崎がゴールを決めます!!!
島田選手のクロスを髙杉選手が残し(決定機のひとつ)、そのこぼれを拾った黒木選手がキックフェイントで相手をかわしながら、シュートではなくループパスを選択。
反応がはやかった、武蔵選手、そしてファンマ選手のヘディング、最後は気持ちで押し込んだファンマ選手。
感動しました。黒木選手の視野の広いプレー、武蔵選手の身体能力と反応を活かしたパス、そしてファンマ選手のあきらめない心。
気持ちの入ったゴールでした!!!
さて、我がチームは、このまま逃げ切りを図りました。
そしてついに試合終了!!!!
この試合FC東京を相手に相手の良さを消し、前線からのチェック、最後まで保った集中した守備が相手の猛攻をおさえました。
感動しました。。
ほんと勝てて良かった・・・!!!
この三試合で特に目についた点を一つ。それは武蔵選手の献身的な守備です。
長崎は前線からも積極的に守備を行い、カウンターを狙うチームでもあります(最近はボールを保持しながら攻撃も取り組んでいますが、基本は守りを重視するチームです)。
そんななか、武蔵選手のDFラインまで下がってでもチェックにくるあのDFは非常に目を見張りました。
DFとしてはトップの選手が頑張ってくれることで、DFを落ち着いて対処することが出来ます。武蔵選手のここ数試合見せる守備は、非常に効果的であり、また高木監督に鍛えられた部分なのでしょう。
ここからも武蔵選手には期待をしているので、ぜひゴールを決めてほしいと思います!!
東京戦のスタッツはこちら↓
三試合のハイライト動画のリンクも貼っておきます。
【公式】ハイライト:V・ファーレン長崎vsヴィッセル神戸 明治安田生命J1リーグ 第16節 2018/7/18
【公式】ハイライト:川崎フロンターレvsV・ファーレン長崎 明治安田生命J1リーグ 第17節 2018/7/22
【公式】ハイライト:FC東京vsV・ファーレン長崎 明治安田生命J1リーグ 第18節 2018/7/27
さて、いかがでしたか???
批判もあった長崎でしたがこの三試合で評価を高めなおしました。
※札幌戦は・・・orz
僕自身は浦和戦に応援に行きますのでその様子をまたあげれたらいいなと思っています!!!
サボらずにブログ更新していきますのでよろしくおねがいします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また次回!!!!