taigaのV・ファーレン記

V・ファーレン長崎を中心にサッカー戦術について書くブログです。

vvaren2022選手名鑑~ゾーンディフェンスを体現する戦士たち~

こんにちは!taiga(@vvn_Taiga14)です。

シーズンまとめ記事を書こうとしていたら、年があけていました!

(社会人でブログを定期的に更新している皆さんすごすぎです。)

 

と言うわけで、今年はシーズンも早く開幕するので、選手名鑑も早めに書いていきます。(結局出してるのぎりぎりやないか!!!)

 

 

vvn.hatenablog.jp

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松田監督が続投し、ゾーンディフェンスをしっかりたたき込んで挑む松田体制2年目のシーズンを闘うメンバーです!!!!!

(以下、背番号 選手名 在籍年数 生年月日 身長 体重 利き足 です)。

(出場記録はリーグ戦のみです。アシスト記録は2012年以降のみ)

※画像の引用は別途記載がない限り、V・ファーレン長崎公式より引用

 

 

 

 

 

GK

 

1 富澤 雅也

(7年目、1993年7月14日、188cm、76kg、右利き)

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大卒で加入しチーム最古参

2016年、田上大地(現新潟)、中村慶太(現柏)両選手と同期加入した。今年で7年目のチーム最古参。所属7年目は前田さん(2012~2018)、髙杉さん(2013~2019)に並ぶ(ちなみにその上は神崎さんが8年在籍)。松田監督就任後レギュラーへ返り咲き、28試合に出場。

 

最大の持ち味は足下の精度の高いキック。ビルドアップからボールを保持しようとする際、GKまで加わって枚数を増やすということは最近の現代サッカーではよく見られる光景で、彼もまた長崎の最終ラインと連携して攻撃のビルドアップに関わって攻撃を組み立てる。

 

また、セーブも磨かれており、ボールへの反応がとても良い。セーブ率でリーグでもトップクラスの数値を記録した。その姿は昨年まで在籍した徳重選手(現愛媛)を彷彿させる。とことん真面目。澤田選手と仲が良く、どっちかが移籍しない限りどっちも残る(と勝手に思っている)。今年も守護神候補。副キャプテンとしての期待も高い。

 

youtu.be

 

2016年  0試合

2017年  0試合

2018年  0試合

2019年 16試合

2020年 1試合

2021年 28試合

J2通算 45試合出場

 

 

 

☆21 笠原 昂史(→大宮)

(レンタル加入、1988年11月21日、191cm、83kg、右利き)

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実力派のGKがやってきた(引用:ゲキサカ

実績充分の選手が長崎にやってきた。水戸時代、大宮時代ともに長崎の前に立ちふさがったセービングが非常に上手な選手。水戸時代は本間選手とスタメンの座を争った。

 

191cmという恵まれた体格で、ゴールを守る。ハイボール処理も得意であり、今シーズンやや高さに難があるCB陣が揃う長崎では、それなりの出場時間が得られる可能性は充分にある。ジャンプ力は自信があり先日の体力測定でもチーム1位の成績であった。

ちなみに大宮時代、仲のいい選手に翁長選手(現町田)をあげていた。

水戸時代の2017年にヴィヴィくんにも優しく接したことが判明しており、GK志望のヴィヴィくんにとっても喜ばしい補強となった(はず?)

 

youtu.be

 

2011年  0試合

2012年  0試合

2013年 15試合

2014年 11試合

2015年  8試合

2016年 22試合

2017年 42試合(以上水戸)

2018年 32試合

2019年 27試合

2020年 20試合

2021年  6試合(以上大宮)

J2通算 183試合出場

 

 

 

☆30 浅沼 優瑠(→讃岐)

(完全移籍加入、1992年4月12日、183cm、80kg、左利き)

 

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既に長崎サポを魅了している(引用:ゲキサカ

すでに沼の住人。それも浅い沼じゃなく深く足を踏み入れている。浅沼選手。

トライアウトからの加入。個人昇格となった。実力としては、2017、18年にYS横浜にて主軸として活躍している。

 

積極的にサポーターとも交流を図る。実力が評価されての加入なので、その実力を長崎GK陣の中で見せて試合に絡んでいってくれることを期待。

ちなみに17年、18年は同じく新加入の奥田選手とチームメイト(どちらも主力として活躍)。

今年のヴィヴィくんは強力なGK仲間が加入して喜んでいるだろうからもっと絡みを見たい。

(動画見たらキック上手だ!!!)

 

youtu.be

 

2015年  0試合

2016年  6試合

2017年 23試合

2018年 32試合(以上YS横浜)

2019年  2試合(以上相模原)

       0試合(以上栃木)

2020年  0試合

2021年  2試合(以上讃岐)

J3通算 65試合出場

 

 

 

31 原田 岳

(完全移行 2年目、1998年5月22日、188cm、84kg、右利き)

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今年はリーグ戦でも見たい存在(引用:ゲキサカ

 

昨年はレンタル。今年は完全移籍加入となった。リーグ戦ではメンバー入りをするも出場は無し。エリートリーグでは出場機会を確保し、安定したプレーを見せていた。

どちらかというとチェフやデ・ヘアのようなクラシックタイプのGKを目指す。体格に恵まれており、その身体を活かしたセービングが武器。

若手が多い長崎の中で、自分の持ち味を出していってほしい。相模原所属時代は浅沼選手と一緒に所属していたこともあるため、お互い知っている仲。

 

ちなみにこんな動画があったので載せておく。

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2017年  0試合

2018年  0試合

2019年  0試合(以上横浜FM)

       6試合

2020年  0試合(以上相模原)

2021年  0試合

J3通算 6試合出場

 

 

 

DF

 

☆5 奥井 諒(→清水)

(完全移籍加入、1990年3月7日、169cm、65kg、右利き)

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超攻撃的SBが右サイドを駆け回る(引用:ゲキサカ

毎熊選手(現セレッソ大阪)が移籍した後釜として長崎は2人の実力者を補強した。

そのひとりが奥井選手。超攻撃的SBとして活躍してきた。U17日本代表にも選ばれたことがある。

無尽蔵のスタミナを持っており、90分間上下動をひたすら繰り返すことができる。クロスの質も高いため、今シーズンのアシストを量産できるであろう存在。

愛称は「イーニョ」

 

清水では左サイドバックとしてもプレーをしている。19年の大宮では高木さんのもとで右ウインガーを務め、相手を翻弄してきた。長崎にボウズの日本人が来るのはかなり久しぶり(というか長崎は相手のボウズの選手たちに苦戦傾向がある)。

 

1つ前でもプレーすることが可能であり、戦術のオプションとしては前でプレーする可能性もあり。とてつもなく気持ちがこもったプレーを披露してくれる選手。叱咤激励でチームを鼓舞できる選手は昨年の長崎に少なかった存在のひとりだ。

 

ちなみに奥井選手。2019年のオフに大宮との契約更新が発表されたものの、年明けに急転直下で清水に移籍したという珍しいケースで移籍を経験している(長崎はかつて名倉選手を同じような流れで獲得したことがある)

 

ちなみにこんなミドルシュートも打てる。

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2012年 27試合1G1A

2013年 40試合2G3A

2014年 13試合

2015年 17試合(以上神戸)

2016年 25試合2G1A

2017年 21試合

2018年  9試合1A

2019年 26試合1G3A(以上大宮)

2020年 17試合2A

2021年 18試合1A(以上清水)

J1通算120試合3得点5アシスト

J2通算 75試合3得点7アシスト

 

 

 

15 加藤 聖

(3年目、2001年9月16日、171cm、64kg、左利き)

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ノリに乗ってる世代別代表

松田監督は以前より、若手を重宝し、先発起用する傾向が結構多い。

昨年の長崎でもその傾向は多かった。そのうちの1人が加藤聖選手。

U22代表でありながらも、1年目のルーキーイヤーはケガも有り出場機会が無し。悔しいシーズンであった(それでも世代別代表にはコンスタントに招集された。)

昨年は大きく飛躍し21試合に出場した。デビュー戦でのアシストは圧巻であった。

 

特徴は左足から繰り出されるクロス。クロスの精度はずば抜けており、その様子はTAA(トレント・アレクサンダー=アーノルド、リバプールの右サイドバックでアシスト王にもなったことのある98年生まれ)のよう。

クロスも高さのあるクロスで打点の高い都倉選手にあわせたり、鋭い低弾道のクロスで中にぴたっと合わせることも可能。

 

DF面も左CBの江川選手との相性は良く、連携面も問題無い。あとはDFでの間合いやフィジカル面がもっと向上していくと、年代別のさらに上も目指せる存在。

今シーズン亀川選手(現横浜FC)が移籍したこともあり、より彼の期待は大きい。

 

 

この試合の一点目のゴールはワールドクラスのアシスト。アーリークロスを中に入れるが、そんなに曲がるん。

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2020年  0試合

2021年 21試合2G4A

 

J2通算21試合2得点4アシスト

 

 

 

☆16 村松 航太(→北九州)

(完全移籍加入、1997年8月22日、171cm、73kg、右利き)

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昨年の北九州のキャプテンがやってきた(引用:DAZN

大卒3年目。長崎の97年新卒組(毎熊、氣田)がいなくなった今、新たな97年組がやってきた。(※筆者は1997年生まれであり、97年組を応援しています。)

清水ユースに在籍。ユース時代はU17日本代表にも選出。大学時代は関東大学リーグベストイレブンも受賞。順天堂大学卒で米田選手の後輩にあたる。

 

センターバックは180cmでも低いといわれているなかで、171cmと非常に小柄な選手。

この高さという武器を補うため、彼の能力はビルドアップ、予測の速さ、駆け引きの巧さで、抜かれるということはそこまでない(対人能力が強い)。充分にセンターバックとしても活躍できるということを、北九州の2年間で証明した。

 

ちなみにプロデビュー戦はアウェイ長崎戦である(ルアンとイバルボコンビが炸裂した試合)。北九州2年目では、その強いキャプテンシーからキャプテンに大抜擢されるなど非常に頼もしい存在。あこがれはバルセロナに所属していたプジョル(プレースタイルも似ている)。

昨年の選手名鑑には「後輩への愛」が一番負けてないところとしてあがっており、早速長崎でも、年下の選手たちをまとめあげ、若手のリーダー格になっている。頑張ってほしい97年組。

 

joy-soccer.com

 

 

2020年 40試合

2021年 34試合

J2通算 74試合

 

 

 

23 米田 隼也

(5年目、1995年11月5日、173cm、69kg、右利き)

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副キャプテンになった5年目のヨネ

間違いなく5年目のヨネは頼りになる存在。

昨年はこれまたチーム事情から左サイドバックを中心に出場。それ以外にも一列前の右、左もこなし、チームとして頼れる戦力のひとりとして大活躍した。

印象強いのはアウェイ北九州戦での決勝ゴールだろう。あれをこえるゴールはなかなかない。

 

もともと前の選手として入ったのに、気づけば左右ならどこでもこなせてしまう超ポリバレントな選手になった。まだまだ改善していけるところもあるので、さらなる成長が期待できる。持ち味のドリブルを活かし、縦への推進力を高めることができ、チーム全体の攻撃にバリエーションをもたらす。積極性も増し、シュートを打てるときは積極的に攻撃に関わっていく。

 

2019年からどんどん成長し出場数も増えている。

今シーズンはついに副キャプテン。ヨネはもういなくてはならない存在。今季の活躍も期待。

 

youtu.be

 

2018年 16試合1G1A

2019年  7試合1G

2020年 26試合1G2A

2021年 34試合2G3A

J1通算 16試合1ゴール1アシスト

J2通算 67試合4ゴール5アシスト

 

 

 

24 江川 湧清

(4年目、2000年10月24日、175cm、67kg、左利き)

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長崎のディフェンスリーダーは今シーズンの注目筆頭の1人

昨シーズンのサプライズ。急成長で一気にリーグ屈指のセンターバックとして名乗りをあげた。

 

サッカーにおいて左利きの選手は重宝される。まず、数が少ないからである。

さらに、左利きでセンターバックとなるとさらに貴重な存在であり、リーグ全体をみてもその数は多くない。

現代サッカーではとくに左利きのセンターバックは市場価値がとてつもなく高い存在だ。

左利きのセンターバックのよさは以下の3つ

①ゴール中央から遠い位置でボールコントロールができ、プレスからの回避がしやすい

②左サイドへのロングフィードを蹴りやすく、かつサイドラインから遠ざかるボールを蹴ることで、プレーミスも減る

③対角線の右サイドへの選手にも素早い縦パスを供給することが可能。

 

右CB左CBそれぞれに右利き、左利きを置くことで両サイドともこのメリットを受けることができ、ゴールのバリエーションが増える。

 

そういった意味でも左利きのセンターバックは貴重。かつユース上がりの選手はA契約の上限規定から外れるので、でかい(サッカーの契約には3種類あり、A契約は上限25人までしか登録できないが、下部組織出身はこの上限から外れることができる。)

 

フィジカルの強さで、屈強な外国籍選手も封じこめる。ビルドアップの質も非常に高い

。チームのムードメーカーとしての活躍もできる。

 

言うところはない。あとは順調に経験を積んで、プレーの幅が広がっていけば、代表も狙える。長崎とともに成長していってほしい選手の1人。今シーズンは副キャプテン。若さでチームを勢いづけてほしい。

 

このフィードの質。

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2019年  0試合

2020年 11試合1A

2021年 32試合2G2A

J2通算43試合2ゴール3アシスト

 

 

 

☆25 櫛引 一紀(→大宮)

(完全移籍加入、1993年2月12日、182cm、82kg、右利き)

 

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ムードメーカーがやってきた(引用:ゲキサカ

昨年在籍した新里(現大宮)との実質トレードでやってきた。

札幌でキャリアを始め、試合経験は豊富。2017年は名古屋で守備陣の主力として奮闘し、J1昇格を決めた。

U18、U19、U20の代表にも選ばれたこともある。

特徴は足下の技術の高さ。ビルドアップを丁寧に行なう長崎にとって、センターバックからしっかり組み立てることのできるセンターバックの補強は必須であった。

やや身長は物足りないが、それでも長崎のセンターバック陣では一番身長が高い。

チームとして求められるゾーンディフェンスも体現可能な選手と思うので、今シーズンの活躍に期待。

 

ちなみに、好きな女優は川口春奈(なるほどなるほどだから長s・・・)。

都倉選手との絡みも非常に楽しみ。

 

youtu.be

 

2011年13試合

2012年11試合

2013年17試合

2014年24試合1G

2015年37試合

2016年17試合

(以上札幌)

2017年 34試合1G2A

2018年 20試合

2019年  1試合

(以上名古屋)

2019年 18試合1G1A

(以上大宮)

2020年  2試合

(以上広島)

2021年 21試合

J1通算34試合

J2通算181試合3得点3アシスト

 

 

 

26 二見 宏志

(3年目、1992年3月20日、179cm、75kg、左利き)

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熱い。兄貴は今年も健在。

今年の残留はどうなるか心配だったが、しっかり残留してくれた兄貴。

昨年は監督交代の影響もあり、試合出場数が減ったものの、クローザーとしてまとめあげ、終盤ではスタメンとして江川選手とコンビで試合に出場した。

 

特徴は読みの鋭さとフィジカルの強さを活かした対人の強さ。彼もまた、左利きのセンターバックであり、チームに2人いるのは非常に心づよい。彼が出ると守備の強度はかなり上がる。チームのために戦える存在。

 

J2では、屈強な選手たちが沢山存在しており、チームとして総合力が求められるが、二見選手は他の選手たちへ指示をだし、チームをピッチ上でまとめあげる存在。アニキとして非常に頼もしい。試合に出れなかった日は試合後のピッチを走るなど、努力も惜しまない。サポーターとしては二見のアニキの活躍がみたい。チーム91年組は今季も健在なので、チームの中心としてまとめあげてほしい。

(ロングスローも見たいですね)

youtu.be

 

2013年  1試合

2014年  7試合1G

2015年 13試合1A

2016年  4試合

(以上仙台)

2016年  1試合

2017年 25試合1G

2018年  7試合

2019年 25試合1A

(以上清水)

2020年 35試合

2021年 28試合1G

J1通算82試合2得点2アシスト

J2通算64試合1得点

 

 

 

☆ 28 高橋 峻希(→柏)

(完全移籍加入、1990年5月4日、170cm、70kg、右利き)

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右サイドのスペシャリストが降臨(引用:ゲキサカ

右サイドのスペシャリストを補強した。クロスの質、攻撃参加、一対一などサイドバックとして必要な技術を高水準で身につけている。

実はセンターバックとGK以外全てのポジションを経験しており、ポリバレントな選手である(プロ入り後は右サイドメイン)。

前線にクリスティアーノを補強した長崎にとって、同じ柏で連携を深めていた高橋選手を獲得できたのは非常に大きい。右サイドは強力な武器になりそう。

 

神戸時代はJ1リーグ戦フル出場も達成している。そして奥井選手とポジションを争いをしている。まさか、長崎の地でまたポジション争いをするなんて思わなかったであろう。

ちなみに高橋選手。イニエスタに関して一回やらかしたことがある(ここでは書かないけど、気になる方は調べてみてね)

 

サイドバックは果たして誰がでてくるのか。注目度が高いポジション。

 

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2008年  0試合

2009年 12試合1G

2010年 14試合

2011年 27試合

2012年  0試合

(以上浦和)

2012年 14試合1A

2013年 33試合1G1A

(以上千葉)

2014年 28試合1G1A

2015年 27試合4G2A

2016年 34試合1G4A

2017年 17試合1A

2018年 10試合

(以上神戸)

2019年  9試合2A

2020年 20試合

2021年 19試合1A

(以上柏)

J1通算208試合7ゴール8アシスト

J2通算56試合1ゴール3アシスト

 

 

 

MF

 

6 鍬先 祐弥

(2年目、1998年5月15日、175cm、72kg、右利き)

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強力ボランチ組に名乗りをあげるルーキーイヤーだった

 

リーグ屈指のボランチ陣の中で、スタメンをはれる存在まで成長した鍬先選手。

最初のころは右サイドバックをやっていて、またルーキーをサイドバックに・・・

と思っていたのに、ちゃんとボランチでスタメンででて、ちゃんと相手をつぶして攻撃の芽を刈り取るというまさに理想のボランチを体現した。カイオがどちらかというと上がることが多いため、バランスをしっかりとってゾーンディフェンスを体現できる選手。

 

また、強烈なミドルシュートも持っており、初ゴールは強烈なシュートを放った。

爽やかそうにしているのに早稲田大魂でやるときはやる。すごすぎる。

今シーズンも相棒として活躍する機会は多そうなので、ボールを散らしながら自分のプレースタイルをつくりあげていきたい。

 

youtu.be

 

2021年 33試合1G1A

J2通算33試合1ゴール1アシスト

 

 

 

10 カイオ・セザール

(4年目、1995年7月27日、193cm、76kg、右利き)

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ついに10番。ついにキャプテン

カイオ・セザール・ダ・シウヴァ・シウヴェイラ

実質去年はピッチ上でキャプテンであった。

カイオはほんとに長崎で成長した。最初のころはここまで頼りになるとは思ってなかった。今じゃチートクラスのフィジカルの強さとテクニックを活かし、長崎の攻撃の舵取り役だ。

2人に囲まれてもびくともしない、大きな身体を活かしてボールをキープしながら前へボールを運ぶことができる。ボランチよりもどちらかというとトップ下の選手ではある。ただその際は、もう1人の相方がバランスを取ることでゾーンは形成されている。カイオのすごさを活かすために、みんなでカバーしている。

ポジショニングも向上し、J1からも注目されている存在。今年こそ昇格してしまいたい。

 

SNSも積極的ではある(時に我々を動揺させる)

今シーズンはキャプテン。とてつもなく貫禄があるが、実はヨネと同じ95年生まれ。ゲーム大好き。FIFA大好き。長崎の歴代10番はなかなか成功できていない印象があるだけに、払拭してほしい。

(あと2試合でJ通算100試合)

 

えぐいミドルシュートの精度は高まってる。

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2018年  0試合

2019年  1試合

(以上川﨑)

2019年 17試合

2020年 40試合6G2A

2021年 40試合4G5A

J1通算1試合

J2通算97試合10ゴール7アシスト

 

 

 

13 加藤 大

(3年目、1991年5月7日、175cm、72kg、左利き)

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頼れるダイナモ

 

チームで一番走れる男。ボランチはピッチを縦横無尽に走り回るが、その中でも、チームのために走る男。それが加藤大選手。

走るだけでなく、基礎技術も高く、スルーパスも通すことができる。最終盤ではFWの駒不足で、FWでスタメンに名を連ねたが、チームの循環油としてとてつも無く活躍した。

 

実はサイドバックもこなせる。チームの中でもバランサーとして活躍できる。

仲のいい選手は平松選手(現群馬)。

誰と組んでも相性がいいので、今シーズンも出番は多いはず。

左足の精度は高く、長崎でもゴールを重ねている。

 

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2010年  4試合

2011年  2試合

(以上新潟)

2012年 19試合2G1A

2013年 42試合9G5A

(以上愛媛)

2014年  6試合

2015年 20試合1G9A

2016年 28試合4A

2017年 33試合1G2A

2018年 38試合1G3A

2019年 16試合1A

(以上新潟)

2019年 15試合

(以上福岡)

2020年 32試合1G

2021年 32試合2G1A

J1通算93試合2得点15アシスト

J2通算194試合15得点11アシスト

 

 

 

17 秋野 央樹

(4年目、1994年10月8日、176cm、68kg)

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まずは早期復帰が望まれる

昨年までのキャプテン。重責でしんどそうにしていたので心配だった。

現在ケガで離脱中。ケガからの早期復帰が望まれる。

 

テンポ良くボールをさばいて、Theボランチとしてプレースタイルを確立している。

パスセンスに関してはチームでもずば抜けている。視野が広い。

個人的にはカイオとの相性No.1の存在。まずはケガから復帰してプレーしている姿が見たい。そしてJ1昇格を一緒に喜びたい。

 

www.youtube.com

 

2013年  2試合

2014年  7試合2A

2014年  8試合1A(J-22)

2015年 16試合3A

2015年  3試合(Jー22)

2016年 23試合1G

(以上柏)

2017年 38試合4G4A

2018年 20試合1A

2019年  4試合

(以上湘南)

2019年 17試合3A

2020年 40試合7A

2021年 13試合3A

 

J1通算72試合1得点7アシスト

J2通算108試合4ゴール17アシスト

 

 

 

19 澤田 崇

(6年目、1991年5月26日、170cm、63kg、右利き)

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俺たちの澤田崇も6年目

説明不要。#俺たちの澤田崇 

サボらない。寡黙だと思ってたのに、良くしゃべるやん。

結婚し、子どもも生まれてパパになった。

 

富澤選手と仲良し。どちらかが移籍しない限りどちらも残留するだろうと個人的には思う笑

 

とにかく走る。走り続ける。走力もだけど、攻撃のドリブルは非常に魅力的。

切り返しの鋭さ。緩急のつけどころが非常に上手い。テクニックやフェイントを駆使するタイプではないが、それでも相手にしてみれば非常に厄介な存在なのは間違いない。

 

さらにドリブルだけじゃなく、近年はアシストや起点となるパスも供給する。本人はもっと点を取りたいと言っている。

 

90分間サボらず、戦術を理解してどの監督にも重宝される。笑顔が素敵。それが澤田崇。今シーズンも左サイドのスタメン候補間違いなし。ケガ無くシーズン通して主力として活躍してほしい。

 

ちなみに澤田選手が得点をとったリーグ戦は負け無し。この記録を今シーズンも継続したい。(イエローカードも全然貰わないスーパーな選手なのだ。)

 

youtu.be

 

2014年 40試合9G4A

(以上熊本

2015年  7試合1G1A

2016年  7試合

(以上清水)

2017年 40試合5G6A

2018年 34試合3G5A

2019年 35試合3G3A

2020年 26試合2G2A

2021年 36試合3G3A

J1通算41試合4ゴール6アシスト

J2通算184試合22ゴール18アシスト

 

 

 

20 大竹 洋平

(4年目、1989年5月2日、166cm、63kg、左利き)

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左足のキックは一級品

筆者はこの数年、ユニフォームを大竹選手にしている。

何よりも大竹選手は現代サッカーでは少なくなったファンタジスタ系の選手だ。

左足から繰り出されるキックの質、そして攻撃のアイディアはチーム随一の存在だ。

 

監督交代後は守備のタスクで苦戦し、出場機会が限られた。移籍も考えたとは思うけど、今年も長崎で勝負してくれる。なによりも長崎大好き(正確には大村大好き)になってくれたことは嬉しい。

今シーズンこそは、我々はその左足で驚くようなテクニックとアイディアで攻撃に彩りをつけてほしい存在だ。

 

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2008年  23試合4G

2009年 13試合

2010年 14試合2G

2011年 11試合1G

(以上FC東京)

2011年  5試合1G

(以上C大阪

2012年  3試合

2013年  0試合

(以上FC東京)

2013年  9試合1G1A

2014年 13試合2A

2015年 17試合3A

2016年  8試合1G1A

(以上湘南)

2017年 29試合3G2A

2018年 17試合1G1A

(以上岡山)

2019年 39試合4G7

2020年 24試合5G2A

2021年 10試合

J1通算92試合9ゴール5アシスト

J2通算143試合14ゴール14アシスト

 

 

 

☆33 笠柳 翼(→前橋育英

(ルーキー、2003年6月24日、175cm、63kg、右利き)

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高卒ルーキー。期待度高い世代別代表(引用:ゲキサカ)。

今シーズンは大卒ルーキーの加入は無し。

代わりに高卒ルーキーとして非常に頼もしい存在がやってきた。

J参入後初めての高体連からの加入。U18の日本代表だ。

ポジションはワイド。左を中心にやると思われるが、右も練習すると思われる。

 

その特徴は相手をみて逆を突くドリブル。さらにスルーパスも得意としており、ゲームメイクもできる万能型アタッカーだ。

 

前述しているように松田監督は若手を起用することが多い。最初からスタメンとして名を連ねることはほぼ無いとは思うが、ジョーカーとして攻撃のリズムを変える役割として出場機会を得そう。まずは確実に試合経験を積み、フィジカルを鍛え上げて、プロの世界で活躍できる逸材になってほしい。その素質は充分に持っている。

 

youtu.be

 

 

 

34 五月田 星矢

(2年目、2002年4月18日、172cm、68kg、右利き)

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勝負の2年目。出場機会を増やしたい。

長崎ユース出身のホームグロウン枠。

昨年は天皇杯で出場機会を得た。今シーズンはリーグ戦でも見たい。

本職はボランチではあるが、センターバックサイドバックなどでもプレーし、視野を広げてきている。松田監督のもとでもっと化けていきたい。

 

ゲームコントロールが得意であり、今この場面での最適解を導きだし、プレーを選択することができる。頼りになる存在だ。他のボランチ陣の良さを吸収して、自分なりのプレースタイルをさらに確立していきたい。

 

note.com

 

2021年 0試合

 

 

 

☆35 安部 大晴(→昇格)

(ルーキー、2004年6月7日、172cm、65kg、左利き)

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高3 Jリーガー誕生。

トップ昇格はほぼ間違いなしと思っていたが、もう昇格した。早い。

けどプロのレベルでも通用する存在なのは間違いないので期待でしかない。

(昨年すでにデビュー済み)

 

飛び級でU18に招集されている。特徴は高い技術を活かしたボールさばき。

こちらもゲームコントロールに秀でている。さらにミドルシュートも打てる。

 

間違いなくこれからの長崎を背負う存在だ。ユース上がりの選手たちにいつも思うが、長崎のバンディエラになってほしいと思う。

今シーズンも出番はでてくると思う。焦らずじっくり経験を積み上げてA代表にまでいいてほしい存在。期待しかない!!

 

youtu.be

 

2021年 4試合

J2通算4試合

 

 

 

FW

 

☆7 クリスティアーノ (→柏)

(完全移籍加入、1987年1月12日、183cm、83kg、右利き)

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今年最大級の補強(えぐいて)(引用:ゲキサカ

クリスティアーノ・ダ・シウヴァ

 

最近の長崎はえぐい補強をしてくる。カイオ、イバルボ、ルアン、エジガル・・・。

 

んで、今シーズンは彼。クリスティアーノ。長崎に良く来てくれたなというのが正直な感想。

 

2013年に来日しているが、このとき栃木の監督だったのが松田監督。つまりディシプリンは既に習得済み。戦術の適応も困難ではない。

スピード申し分なし、パワーもあり負けない。そしてパワフルなミドルシュート

 

柏時代には攻撃の中心選手としてアシスト量産、ゴール量産。それもゴールはゴラッソが多いというもうチートクラスの選手。年齢だけが心配だが、他の選手たちと起用していくことで、シーズンを通して活躍が期待される存在だ。

 

勝ちたいという気持ちを見せてくれる選手。間違いなく長崎にとって頼もしい存在。

そのプレーをはやくみたい。

 

youtu.be

 

2013年 40試合16G14A

(以上栃木)

2014年 32試合5G4A

(以上甲府

2015年 34試合14G1A

(以上柏)

2016年 17試合7G1A

(以上甲府

2016年 17試合9G7

2017年 33試合12G10A

2018年 34試合8G7

2019年 39試合19G18A

2020年 15試合4G7

2021年 31試合7G3A

(以上柏)

J1通算 213試合66ゴール40アシスト

J2通算 79試合35ゴール32アシスト

 

 

 

9 植中 朝日

(3年目、2001年11月1日、179cm、72kg、右利き)

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リーグ初得点した試合でハットトリックはえぐい

昨シーズンの後半戦。新たな得点源として成長を遂げた。気づけば10ゴール達成。

すごいぞ。一気に点とったらブレイクすると思っていたけど、ここまでとは。

 

特徴はワンタッチでのゴールが非常に得意。昨シーズンもほとんどがワンタッチで合わせている。

ワンタッチで打てる位置に入り込むのが非常に上手い。オフザボールで勝負あり。

タイプとしては呉屋選手に似ている。

FWは点を取ってなんぼなポジションなので、彼にとっては大きな一年だったと思う。フィジカルもついてきて、ポストプレーもこなせるようになってきた。

 

今シーズンはシーズンを通して活躍することが望まれる。活躍すれば、年代別代表にも復帰できる。加藤聖選手からのクロスにあわせる植中選手を見たい。

 

youtu.be

 

2020年  2試合

2021年 19試合10G1A

J2通算21試合10ゴール1アシスト

 

 

 

11 エジガル・ジュニオ

(3年目、1991年5月6日、174cm、72kg、右利き)

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J2規格外FW

エジガル・ジュニオ・テイシェイラ・リマ

 

なぜ、J2にいるのか。分からない。

とにかくスペシャルな選手。シーズンを通しての稼働は難しいが、出場した試合では別格の動きをみせる。

特定の得点パターンはない。右足でも左足でもヘディングでも点を決める。

クロスにもあわせるし、1対1の抜けだしは上手いし、ミドルシュートも打てる。

ポストプレーもでき、守備もしっかりタスクをこなせちゃう。

弱点なんてない。スーパーエジガル。マジカル。

 

人間性も非常に素晴らしい。お手本となるFWがいる。周りもいい影響を与えている。

とことんサポーターへの対応も素晴らしすぎて惚れちゃう。もう惚れてる(ユニ買おうな!!)

 

今シーズンも得点量産が期待される。2トップ陣の中で彼が絶対的なエースだ。

 

youtu.be

 

2019年 16試合11G1A

2020年 16試合3G1A

(以上横浜FM)

2020年 11試合5G1A

2021年 32試合15G4A

 

J1通算32試合14ゴール2アシスト

J2通算43試合20ゴール5アシスト

 

 

 

18 山崎 亮平

(2年目、1989年3月14日、173cm、76kg、右利き)

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ギュンギュンの名を持つドリブラー

昨シーズン、氣田選手(現仙台)が移籍した後釜としてフリーで加入。

主に途中交代から攻撃のテンポを変える存在として活躍した。

推進力はチームの中でも貴重な武器であり、その特徴を活かしてチームに貢献していきたいところ。

ギュンギュンと名付けられた緩急と切れのあるドリブルが炸裂すれば、長崎のなかでもさらに大きな存在となる。クロスも質は高く、アシスト量産も期待される。

 

youtu.be

 

2007年  0試合

2008年  6試合

2009年  0試合

2010年  4試合

2011年 19試合4G

2012年 26試合2G1A

2013年 21試合4G1A

2014年 39試合8G4A

(以上磐田)

2015年 33試合5G3A

2016年 28試合2G3A

2017年 31試合2G2A

(以上新潟)

2018年 17試合

2019年  2試合1A

2020年  1試合

2021年 20試合2A

J1通算186試合19ゴール10アシスト

J2通算61試合8ゴール7アシスト

 

 

 

☆22 奥田 晃也(→水戸)

(完全移籍加入、1994年10月1日、181cm、72kg、右利き)

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マイペース。ただしサッカーIQはめちゃくちゃ高い(引用:水戸公式

マイペースで不思議系。長崎サポの心を掴んだ。

しかし、間違いなくサッカーIQは高い。非常に高い。

現に長崎は昨年、点を決められている。

 

彼の強みは周りを驚かせる創造力豊かなプレーを繰り出すこと。

イメージしていることをしっかり出すことが出来る技術のたかさ。

そして当たり負けしない身体の強さと柔軟性。相手を翻弄するスピードとアタッカーとしての能力を高い水準であわせもっている。

 

非常に面白い。強烈なFW陣の中でも重宝されそうで、スタメンに名乗りあげてもなんら不思議ではない。

斜め前へでるダイアゴナルランの抜けだしが非常に得意。ぜひ見ていきたい。今シーズンチャンスメイクはたくさんみられるだろう。

(プレー指標は名倉選手(現仙台)と似ている。)

  1. youtu.be

 

2017年 26試合4G3A

2018年 30試合4G5A

2019年 33試合6G6A

(以上YS横浜)

2020年 37試合4G4A

2021年 37試合6G5A

(以上水戸)

J2通算74試合10得点9アシスト

J3通算89試合14得点14アシスト

 

 

 

27 都倉 賢

(2年目、1986年6月16日、187cm、80kg、左利き)

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屈強なフィジカルは未だ衰え知らず

チーム最年長。最年長だと????

最年長としてチームを鼓舞できる精神的支柱としての役割も期待される。

昨シーズンは衰えしらずのフィジカルの強さを活かし、長崎の前線に強さをもたらした。個人的にFWはごりごりのフィジカルお化けの選手が点を量産するというタイプが好きなので、個人的には好きなタイプ。

ゴール前ではかなり落ち着いてプレーも選択でき、アシストも数多い。

 

発信力も非常に高く、SNSも頻繁に更新する。これまでの長崎には多くなかったタイプだったので、長崎の魅力を発信してくれている。

 

敵となればめちゃくちゃ嫌なタイプだが、味方となればこれ以上にない頼りになるタイプ。頼むぜ今シーズンも。みせてくれ。

 

youtu.be

 

2005年  3試合

2006年  0試合

2007年  2試合

2008年  1試合

(以上川﨑)

2008年 14試合3G

2009年 43試合23G

(以上草津

2010年 19試合4G

2011年 14試合2G

2012年 25試合6G3A

2013年 23試合2G1A

(以上神戸)

2014年 37試合14G

2015年 34試合13G3A

2016年 40試合19G7

2017年 30試合9G5A

2018年 30試合12G2A

(以上札幌)

2019年 11試合1G

2020年 14試合1G

2021年 37試合7G5A

J1通算 149試合35ゴール10アシスト

J2通算 228試合81ゴール18アシスト

 

 

 

32 ビクトル・イバルボ

(4年目、1990年5月19日、188cm、79kg、右利き)

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異次元スピードスター

セグンド・ビクトル・イバルボゲレーロ

 

彼が来たとき、思わず笑いが止まらなかった。チートやんこんなの。。。

 

フィジカル系によく見られるが、実はスピードで勝負するタイプのサイドアタッカー

技術力はずばぬけて高い。キック力もえぐい。なんで長崎にいるんでしょうか・・・。

綺麗な足をみてくれ。明らかにスプリントに向いているタイプ。

 

今シーズンは2トップよりも右サイドで出場する可能生が非常に高い。ケガをよくしがちで、稼働率が最大のネックではあるが、出場すれば、明らかに違いをみせつけることが可能。

 

ワールドカップ経験者。セリエAのローマやカリアリでもプレーをしている実力派なだけに、今年こそはシーズンを通して活躍をみたい。宝の持ち腐れではないことを。カイオとの絡みをもっと見せてくれ(彼らは我々が思っている以上に仲がいい。)

 

youtu.be

 

2017年 25試合5G4A

2018年  7試合2G1A

2019年  3試合1A

(以上鳥栖

2019年 16試合2G2A

2020年 22試合3G4A

2021年  6試合

J1通算35試合7ゴール5アシスト

J2通算44試合5ゴール6アシスト

 

 

 

以上が今シーズン開幕メンバー。

今年こそはJ1昇格を目指して。負けられない。ディシプリンを徹底してきた松田式ゾーンディフェンスをみせてくれ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。15,000字読んだあなたはすごい!

今シーズンも不定期更新していきます。それではまた次回!!!