こんにちは!taiga(@vvn_Taiga14)です!!
沖縄キャンプは大詰めを迎え、TMも始まりました。沖縄SV戦では新卒ルーキー(そして大竹選手)の活躍により6-0の快勝でした!!!
いい調子ですね!期待しかありません。
さて、本日は2020シーズンプレビューの第3回をおこなっていきたいと思います。
シーズンプレビューの第3回はDF(ディフェンダー)について見ていきます。
が、僕が長々と書いていくのも大変ですし(←おい)、皆さんも読むのが大変になってくると思いますので、分けて紹介していきたいと思います(来週までにはある程度進ませますよ~~)
ということで、今回はサイドバック(以下SB)編です!
SBはポジションの役割としてはピッチの端から端まで走るその走力が大事であり、DF能力ももちろんですが、攻撃的参加も求められますので、その攻撃的センスも必要とされる実は結構大変なポジションです。
近年ではこのSBからの攻撃参加が非常に重要視されており、例えば現在プレミアリーグで首位を走っているリバプールは右SBのアレクサンダーアーノルド選手からの絶妙なクロスから得点を奪う傾向が多いのです(昨シーズンはチーム最多の12アシストを記録)。化け物なんです彼。1998年生まれっての衝撃ですよね…(僕の一つ下)。
SBが非常に重要なポジションと言うことがわかったと思いますので、実際に見ていくことにしましょう!
なお、SBとCB(センターバック)の両方ともできる選手がいるのですが、長崎で使われる可能性の高い方で紹介していきたいと思います。
※以下使用する画像は個別引用元が無い限りは全てV・ファーレン長崎公式から引用
では紹介していく選手たちはこちら…!
【DF(SB)】
背番号/名前
3/亀川諒史
15/加藤聖
23/米田隼也
では見ていきましょう!!!
※以下選手名の下は
「生年月日」「身長・体重」「在籍年数」「19シーズン出場記録(リーグのみ)」
3. 亀川諒史
1993年5月28日 180cm/78kg 2年目
40試合出場(3715分) 1G2A
昨シーズン柏レイソルより移籍してきた亀川選手。
40試合出場はチーム最多出場であり、長崎に欠かせない守備陣のひとりとして活躍しました。
その武器はなんと言っても豊富な運動力です。90分の終盤でも走ることが出来るスタミナを持っているのは走力を売りに出している長崎にはぴったりな選手です。
が、なかなか昨シーズンは良さを全て出し切ることができず…
(そもそも長崎が運動量が落ちたため、全体的に個人の能力を発揮することが出来ず)
本来は左SBが主戦場でしたが、第8節レノファ山口戦からは右SBでスタメン出場。以後、シーズン終盤までは基本的に右SBを中心にプレーしました。
両サイドバックをこなすことの出来る存在は非常にありがたい存在です。
右に入ってからは前線の大竹選手との積極的なパス交換を中心に右サイドから攻撃を行いました。良く大竹選手が中に切れ込む時に、空いたサイドのスペースへオーバーラップをし攻撃に厚みを加える存在でした。
(ただ、あまりにも回数が多く、攻撃が若干単調になりかけてしまったのも否めず)
それでも亀川選手は積極的にクロスを上げ、2アシストを記録しました。
(ちなみに強烈なミドルシュートも打ちます)
クロス精度も高い方だと思いますので、今シーズンは中でより合わせてくれる選手たちにボールが行くといいなと思っています。
手倉森監督を男にしたいと行って長崎に来てくれたあつい気持ちを持つ選手。
我々もその熱い言動に亀川選手の虜になったと思います。
今シーズンはよりサイドから攻撃を活性化してくれると思います(多分本職の左に戻ると思います)。期待したい中堅年代の選手です!!!
(弾丸ミドルシュートを放つ亀川選手)
このクロス超綺麗じゃないですか!!!
期待しています!亀川選手!!
15. 加藤聖
2001年9月16日 171cm/64kg 1年目(ルーキー)
※2019年U-18日本代表
引用:ゲキサカ
加藤選手は兵庫県出身。元々はヴィッセル神戸U-12に所属しており、鹿の子台フットボールクラブを経てJFAアカデミー福島へ。
加藤選手は左SBを主戦場としており、攻撃参加に積極的な攻撃的SBです。
僕が驚かされたのはその左足。加藤選手は左利きの選手ですが、その左足の精度は高い。ほんとに高い。
クロスの時は相手にピンズト(ピンポイント)にあげることができます。
が、なんと言ってもその左足からくり出されるシュートはえぐい。えぐすぎます…。
実際代表でもその左足から2試合連続ゴール奪ってましたからね…。
なんてこった。とんでもない選手が来てしまった…。長崎としては試合に出て活躍して貰って順調に年代別日本代表を経験して貰いたいですね。
(なんてったってホームグロウン枠になりえる選手ですし)
あとどうも面白そう。田上選手を彷彿させるような・・・。(ムードメーカーとして充分に期待できる選手です)
2019/07/22.クラブユース選手権U18.アカデミー福島 vs ブラウリッツ秋田U18
全体的なプレーシーンが見れます(植中君も)
(てか最近まで坊主だったのか)
(長崎にはいないパワー系のフリーキッカーですね)
どうもコーナーキッカーとしても活躍できそうです。楽しみすぎる!!!
引用:ゲキサカ
23. 米田隼也
1995年11月5日 173cm/69kg 3年目
7試合出場(528分) 1G
今年特に注目度が高い米田選手。
米田選手は以前書いた勝手にV・ファーレンアウォーズでも書いているようにシーズン終盤に覚醒しました。
もともと技術力が高い選手で、先日行われた第98回高校サッカー選手権を制した静岡学園では10番を背負っていた選手です。
そんな米田選手の最大の武器はその意識の高さから自分の弱点や指摘されたことを冷静に分析し、その解決策を探っていくという自己研鑽が得意な選手と言えます。
やはりなかなか自分のプレースタイルを変えろと言われたり、自分がしたくなかったポジションをやらされたりするのは不本意なことが多くなかなか素直に聞けるかと言われるとそうではないと思います。
そのような中でも冷静に分析して問題に取り組んでいくその姿勢は凄いと思います。
今シーズンはより守備にも磨きをかけてくると思います。実際に終盤の1対1はしっかり相手に食らいつきながら大きなミス無く対応することが出来ていました。
そして天皇杯でみせたようなオーバーラップからの持ち上がりも期待できる選手なので楽しみなのです。米田選手の最大の持ち味であるドリブルで、観客を沸かせてほしいと思います。
あとは精度が高いカットインからのミドルシュートには非常に期待したいところです!
枠内にばんばんとびますからね。さすがだなって思いました。
今シーズンはクロスからのアシストにも凄く期待したいです!!
2シーズンのラストで見せた新たな可能性を今シーズンはシーズン序盤から見せてくれると信じています。
頑張れ米田選手!!!
米田隼也のゴール |第99回天皇杯準決勝|鹿島 3-2 長崎|Kashima Antlers|
素晴らしいゴール。
以上3人の選手を紹介しました(この他のSB候補は徳永・江川・二見・加藤大選手など)
4バックはサイドバックが頑張れるかどうかで攻撃の活性度が変わってくるので頑張ってほしいです。今紹介した選手は全員攻撃的な選手なので、今シーズンのサイド攻撃に期待していきましょう。
次回はセンターバック編です。6人紹介します…!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回!!!